最終日の9日夜、お別れの会が開かれました。始まりの際、団長でミロス市の副市長、ザンベタ・トゥルールさんがスピーチで、諸々の事情で参加できなかったゲラシモス・ダムラキス市長が今年10月に小豆島を訪問したいという意向が発表されました。両島が迎える姉妹提携30周年を両方の島でそれぞれ式典を催して祝いたいというメッセージでした。
| 再開を約して記念写真 |
お別れの会では小豆島の民俗舞踊や和風の手品、琴の演奏などが披露され、ここでも両島の人たちがいっしょに「花は咲く」を琴の音に合わせて歌いました。今回の訪問で一番印象深かったこの歌は、両島の相互訪問の歴史の大きなハイライトととなりました。日本の人たちに思いを寄せる、まさに友好関係ならではの選曲でした。
| みんなで歌った「花は咲く」琴の音に合わせて |
ミロスの子供たちはゾルバの曲に合わせた踊りやシルターキと呼ばれるギリシャの踊りを、小豆島の人たちを巻き込んで踊りました。名残は尽きない夜でしたが、プレゼントだけでなくハグとキスの交換、お酒の乾杯で惜しみつつ閉会となり、再開を約してお別れしました。
| この日のために作ったオリジナルTシャツ |
| みんなで楽しく踊りました |
翌日は土庄港で見送りです。出迎えの時より一層大きな声でお互いに「See you again」や「ευχαριστώ ありがとう」と呼び合い、両国の国旗や手を振っていました。そしてその目には涙が、冷たい海風に飛ばされてもなお続いて流れ出ていました。
小豆島国際友好協会では、十分なお別れができるようにと、一行のスーツケースをトラックに積み込み乗船。一行はフェリーのデッキに身軽に上がって、見送る小豆島の人たちと手を振りあうことができました。島民の温かいもてなしは最後まで心がこもっていました。
高松港に到着するとスーツケースをバスに積み替えて、あっけなく出発。大阪への最後の旅程を安全に楽しめるよう祈ってお別れしました。

0 件のコメント:
コメントを投稿