小豆島の秋祭り、太鼓台奉納が終盤に。太鼓台には2~8人の子供たちが乗って太鼓を打ち鳴らし担ぎ手の男たちを文字通り鼓舞します。通常、太鼓台の屋根は布団を重ねた飾りの布団太鼓ですが、神社の屋根を模した宮形もあります。また、土庄町伊喜末地区の祭りにはその年に話題になった人などをモチーフにした飾り屋根が登場します。今年は柔道の「やわらちゃん」とアニメ映画の「ポニョ」でした。
池田湾を木造の和船に乗せて宮入する太鼓台もあります。池田地区にある亀山神社に奉納する太鼓台のひとつで、「オシコミ」と呼ばれています。かつて、道路が整備される以前は津々浦々の自治会は太鼓台を船に乗せて運び、見物に人たちも船で駆けつけた時代があったそうです。浜辺に着いた船から上半身を裸に、男たちが勇壮に太鼓台を担ぎ挙げて神社の馬場まで運び込むと、大きな拍手が鳴り響いていました。